舞台「じゃりン子チエ」澤井梨丘・波岡一喜・三倉茉奈扮するチエ一家のビジュアル解禁
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松竹創業130周年記念「じゃりン子チエ」ビジュアル。
松竹創業130周年記念「じゃりン子チエ」のビジュアルが解禁された。
はるき悦巳のマンガ「じゃりン子チエ」は、昭和の大阪を舞台に「ウチは日本一不幸な少女や」が口癖の小学5年生・チエとその家族、ご近所さんの生活を描いた人情コメディ。令和初の舞台化となる今回は、脚本をわかぎゑふ、演出を村角太洋が担当する。このたびお披露目されたビジュアルには、澤井梨丘扮する竹本チエ、波岡一喜扮する竹本テツ、三倉茉奈扮する竹本ヨシ江の姿が収められた。
併せてキャストからのコメントが到着。澤井は「お2人の力と共演者の方々の力をお借りして、松竹座130周年の舞台に恥じないよう全力で頑張ります!」、波岡は「観て下さった方々に、波岡一喜のテツもアリやったなぁ~と、言って頂けるように、精一杯暴れまくりたいと思います」、三倉は「どんな舞台になるのか今から楽しみです。多くの人に愛されてきた作品、大切に演じさせていただきたいと思います」と語る。
また村角は「澤井さん、波岡さん、三倉さんがお揃いになった時のスタジオ内の興奮は凄まじく、ますます震えましたが、同時に確信も持てました。じゃりン子チエは人と人との物語。活力に満ちていて、時にやかましくて、愛に溢れる、豊かな色味を纏った温かな作品をお届けできるよう心を込めて演出いたします」と意気込みを述べた。
公演は11月15日から25日まで大阪・大阪松竹座で行われる。
澤井梨丘コメント
こんにちは!
チエ役の澤井梨丘です。
憧れの大阪松竹座に出演できると聞いた時、天まで跳び上がる程の喜びと緊張が同時に込み上げてきました。
波岡さんとお会いして、流石の貫禄とオーラにとても緊張しましたが、お話させて頂くと、とても明るく気さくな方で、とても頼れる明るいお兄さん的な方でした。
三倉さんは、綺麗で優しく、素敵な笑顔と包容力があり、とっても優しい方でした。
お2人の力と共演者の方々の力をお借りして、松竹座130周年の舞台に恥じないよう全力で頑張ります!
波岡一喜コメント
まさか自分がテツを演じさせていただく日が来るとは。小さい頃、アニメを観ていた自分に教えてあげたいです。
正直、テツのイメージは僕ではありません。ゴツゴツした骨格も、顔も、雰囲気も全て。僕自身一番わかっております。
しかし、やらせていただくからには、体も大きくし、少しでもテツに近づけるように、観て下さった方々に、波岡一喜のテツもアリやったなぁ~と、言って頂けるように、精一杯暴れまくりたいと思います。
皆様、何卒宜しくお願い致します。
三倉茉奈コメント
お話をいただいた時、恥ずかしくも一瞬「まさかチエちゃん役……?」と思ってしまった三倉茉奈です(笑)。
「ふたりっ子」でデビューした当時はチエちゃんと同じ小学5年生、今はヨシ江とほぼ同い歳という事もあり、なんだかご縁を感じております。
チエ役の澤井梨丘ちゃん、テツ役の波岡一喜さんとは撮影で初めてお会いしたのですが、3人共バリバリの大阪出身! しかも地元がとても近いことが判明し、一気に距離が縮まりました。どんな舞台になるのか今から楽しみです。多くの人に愛されてきた作品、大切に演じさせていただきたいと思います。
村角太洋コメント
本作の演出を担当することを伝えますと、誰もが「へぇー!」と驚きを持って反応してくれます。
作品の愛され度の大きさに武者震いの日々です。
澤井さん、波岡さん、三倉さんがお揃いになった時のスタジオ内の興奮は凄まじく、ますます震えましたが、同時に確信も持てました。
じゃりン子チエは人と人との物語。活力に満ちていて、時にやかましくて、愛に溢れる、豊かな色味を纏った温かな作品をお届けできるよう心を込めて演出いたします。
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