今泉佑唯が映画デビュー、松本穂香の妹役で「酔うと化け物になる父がつらい」出演
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今泉佑唯演じる田所フミ。
元欅坂46の今泉佑唯が「酔うと化け物になる父がつらい」に出演していることがわかった。
菊池真理子による同名コミックエッセイを「ルームロンダリング」の片桐健滋が実写化した本作は、主人公・田所サキが崩壊していく家族の中でがむしゃらに未来を見つけていくさまを描いたもの。松本穂香がサキ、渋川清彦がアルコールに溺れる父トシフミ、ともさかりえが新興宗教にのめり込む母・サエコに扮する。
今泉はサキの妹・フミ役で出演。今作で映画デビューを果たした今泉は「分からないことだらけで初日から躓いてしまい、不安でいっぱいでしたが、無事に終えることができて少しほっとしています」と吐露し、フミについては「自分自身とほんの少しだけ重なる部分があり、共感できたり、でもいつも明るく振る舞うフミちゃんにどこか胸が苦しくなってしまう場面もありました」と述べている。
ザ・プラン9の久馬歩が片桐とともに脚本を手がける「酔うと化け物になる父がつらい」は、2019年度に全国ロードショー。
今泉佑唯 コメント
撮影を終えての感想
分からないことだらけで初日から躓いてしまい、不安でいっぱいでしたが、無事に終えることができて少しほっとしています。
自身が演じた田所フミについて
自分自身とほんの少しだけ重なる部分があり、共感できたり、でもいつも明るく振る舞うフミちゃんにどこか胸が苦しくなってしまう場面もありました。
松本穂香との共演について
緊張している私を見て優しく声を掛けてくださったり、アドバイスをしてくださって嬉しかったです。本当のお姉ちゃんのような存在でした。
映画を楽しみにしている人へのメッセージ
お酒が好きな人、そうでない人。
人それぞれですがこの映画を観てきっと共感できる部分がたくさんあると思います。
ぜひ、観ていただけると嬉しいです。
(c)「酔うと化け物になる父がつらい」製作委員会