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磯村勇斗がドラマ「ぼくほし」に登場するかわいい造語明かす、稲垣吾郎はフラフープ披露

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イベント「フジテレビドラマライブ2025・夏」の様子。左からドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」キャストの堀田真由、磯村勇斗、稲垣吾郎

フジテレビの7月期連ドラ合同会見イベント「フジテレビドラマライブ2025・夏」が本日6月28日に東京・フジテレビ本社で行われ、「僕達はまだその星の校則を知らない」より、キャストの磯村勇斗、堀田真由、稲垣吾郎が出席した。

本作は、独特な感性を持つ弁護士・白鳥健治を主人公とする学園ドラマ。共学化で揺れる私立濱ソラリス高校にスクールロイヤー(学校弁護士)として派遣された健治が、若者たちの問題と向き合っていくさまが描かれる。主演の磯村が健治を演じ、国語教師の幸田珠々役で堀田、理事長の尾碕美佐雄役で稲垣がキャスティングされた。

磯村は「健治は臆病で学校が大嫌い。でもスクールロイヤーを任せられて、校則、生徒の問題や悩みと向き合いながら成長していく。これまでとは違う学園ドラマになるのではと思っています」「生徒役はみんなフレッシュでピュアで、そこも見どころ」と語る。堀田は自身の役を「宮沢賢治が好きな人物です。そして同じく“けんじ”という名前の健治に寄り添っていきます」と説明し、稲垣も「尾碕と健治は、最初はあんまり(関係が)うまくいかないですね。僕は理事長役は初めてなんです。でも雰囲気は出ていると思います」と冗談交じりに話した。

作中で登場する「ムムス」という言葉を挙げた磯村は「不安なことや嫌なことがあるときに、健治がよく使う造語です。かわいくてキャッチーなので、注目してもらえれば」とアピール。実際に現場でもこの言葉が聞こえてくることがあるそうで「スタッフの方が『ムムス』と言ったときは、みんなで『大丈夫?』となりました。思いを声に出せば(それを聞いて)解決しようという流れになるので」と日々の中でも使える言葉だと述べた。

また番組アンケートで特技に「フラフープ」と書いた稲垣が、フラフープを披露する一幕も。「やめろと言われるまで回し続けられる」と豪語する稲垣はマイクを持ったままMCと会話を続けて、会場を驚かせる。磯村は「理事長の設定にもフラフープが取り入れられるように、スタッフに言ってみます」とジョークで笑いを起こし、「星にまつわる要素も入った、不思議な世界観のヒューマンドラマです。ドラマを観終わったら、空を見上げてみてほしいです」と締めた。

「僕達はまだその星の校則を知らない」はカンテレ・フジテレビ系で7月14日から毎週月曜22時よりオンエア。山口健人、高橋名月、稲留武が監督を務め、大森美香が脚本を手がける。

月10ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」

カンテレ・フジテレビ系全国ネット 2025年7月14日(月)スタート 毎週月曜 22:00~
※初回15分拡大