Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
ぴあ 総合TOP > ぴあ映画 > 藤木直人、ドラマ「最後の鑑定人」で1000万円の顕微鏡にワクワク

藤木直人、ドラマ「最後の鑑定人」で1000万円の顕微鏡にワクワク

映画

ニュース

ナタリー

イベント「フジテレビドラマライブ2025・夏」の様子。左からドラマ「最後の鑑定人」キャストの白石麻衣、藤木直人、迫田孝也

フジテレビの7月期連ドラ合同会見イベント「フジテレビドラマライブ2025・夏」が本日6月28日に東京・フジテレビ本社で行われ、「最後の鑑定人」より、キャストの藤木直人、白石麻衣、迫田孝也が参加した。

同作は、かつて科捜研のエースと呼ばれた主人公が、科学捜査を用いて難事件を解決に導くサイエンスミステリー。藤木が偏屈な科学者・土門誠、白石が相棒になる“変人”研究員・高倉柊子に扮する。また迫田が土門に科学鑑定を依頼する弁護士・相田直樹役でキャスティングされている。

まずマイクを握った藤木は「土門誠が解けないんだったら、事件は迷宮入りとなってしまう。なので“最後の鑑定人”というタイトルなんです」「土門は人に興味がない奇人です」と説明し、白石は自身の役について「高倉には嘘を見抜く能力があります。来客にわざとまずいハーブ水を出して(反応を見て)、相手の心理を探る変人です」と述べる。また迫田は「奇人と変人は事件が起きないと活躍できないでしょ? 僕はその依頼を持ってくる弁護士なんですよ」と笑い、重要な役であることをアピールした。

撮影現場には鑑定用の高い機械が置かれているのだという。藤木は「『勝手に触らないでほしいです。動かす場合は美術さんに伝えてください』と言われています」と厳重体制であることを明かして「僕もものすごい倍率で見れる、1000万円もする顕微鏡を使いました。小さな石を見てみたら、まるでクレーターのある月のようでした」と興味津々な様子を見せる。また最後に「噛み合わない土門と高倉のコンビがどう謎を解くのか、2人の関係はどうなるのか。そしてささいな科学的事実から謎を明かす爽快感を味わってください」と呼びかけた。

岩井圭也の小説をもとにした「最後の鑑定人」は、7月9日にフジテレビ系でスタート。毎週水曜22時にオンエアされる。及川拓郎、山崎太基、北浦勝大、青塚美穂が脚本を執筆し、水田成英、谷村政樹、清矢明子が演出を担う。

最後の鑑定人

フジテレビ系 2025年7月9日(水)スタート 毎週水曜 22:00~22:54
※初回15分拡大

©︎フジテレビ