「名探偵ピカチュウ」日本先行公開が決定、予告にミュウツー初登場
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「名探偵ピカチュウ」ポスタービジュアル
ハリウッド実写映画「名探偵ピカチュウ」が5月3日より日本先行公開されることが明らかに。あわせて予告編がYouTubeにて解禁され、飯豊まりえが日本語吹替版に参加していることがわかった。
人間とポケモンが共存する街ライムシティを舞台に、ジャスティス・スミス演じる主人公ティムが名探偵ピカチュウとともに事件に巻き込まれた父を探すさまを描いた本作。予告には、記憶を失いティムのもとにたどり着いたピカチュウをはじめ、フシギダネ、リザードン、コダックといったポケモンたちが登場。ミュウツーも初めて姿を見せる。麻倉未稀の「ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO」が流れる後半には、さまざまなアクションシーンが切り取られた。
飯豊はキャスリン・ニュートン演じる新米記者、ルーシーの声を担当。実写作品への吹替に初挑戦する彼女は「ワクワクしたり、笑えたり、謎解きがあったり、色々な展開があって本当に面白い作品なので、楽しんでできればと思っています! 今は相棒・コダックが可愛くて仕方がないので、一緒に頑張ります!」と心境を述べている。
あわせてティム役の竹内からもコメントが到着。彼は「初挑戦となる吹替えは、想像の何倍も難しいですが楽しいです。ジャスティスが演じているティムとリンクして見えるよう、彼の芝居の1つ1つ見逃さず大切に演じていきたいと思います! ティムはコンプレックスがあったり、すべてに素直になれない青年。そんな彼の成長物語にもぜひ注目してもらいたいです」と見どころを語った。なお日本語吹替版では、渡辺謙が自身が演じたヨシダ警部補に声を当てている。
「シャーク・テイル」「ガリバー旅行記」といった作品で知られるロブ・レターマンが監督を務めた「名探偵ピカチュウ」は全国でロードショー。
竹内涼真 コメント
映像をみた時本当にポケモンたちが生きているみたいでビックリしましたし、ポケモン世代のいちファンとしてこの世界観が表現されたことが嬉しかったです。舞台となるライムシティは、ポケモンがたくさん居て、こんな街があったら行ってみたい、そのくらいリアルで夢のような世界で興奮しました! 初挑戦となる吹替えは、想像の何倍も難しいですが楽しいです。ジャスティスが演じているティムとリンクして見えるよう、彼の芝居の1つ1つ見逃さず大切に演じていきたいと思います! ティムはコンプレックスがあったり、すべてに素直になれない青年。そんな彼の成長物語にもぜひ注目してもらいたいです。
飯豊まりえ コメント
「ポケモン」は小学生の頃からゲームが出たら絶対に買ってきましたし、今でも時間があったらポケモン映画を観返すほど大好きだったので、今回ルーシーの声に決まった時は夢のようでした。しかも、たまたまこの映画の予告編をみていた時に連絡があったので……! 運命的でビックリしています!
私自身、実写作品に息を吹き込ませていただくのは初めてなので、難しいと感じることも多いですが、ワクワクしたり、笑えたり、謎解きがあったり、色々な展開があって本当に面白い作品なので、楽しんでできればと思っています! 今は相棒・コダックが可愛くて仕方がないので、一緒に頑張ります!
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