劇団四季の新たな名古屋四季劇場、2026年7月に「オペラ座の怪人」でこけら落とし
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2026年7月にオープンする愛知・名古屋四季劇場のイメージ。
愛知県名古屋市熱田区に建設される劇団四季の新劇場の名称が、名古屋四季劇場に決定。そのこけら落とし公演として、来年7月にミュージカル「オペラ座の怪人」が上演されることが発表された。
新劇場建築は、現・名古屋四季劇場の土地契約終了に伴うもの。新劇場は名古屋市熱田区三本松町に建設され、現劇場の名称を受け継ぐ。なお現・名古屋四季劇場での公演は、来年2月23日に行われる劇団四季 ミュージカル「マンマ・ミーア!」の千秋楽をもって終了となる。
「オペラ座の怪人」は、ガストン・ルルーの同名小説をもとに、アンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲を手がけたミュージカル。日本では1988年に初演され、総公演回数8190回、総入場者数800万人以上となっている。
併せて、ファミリーミュージカル「はじまりの樹の神話~こそあどの森の物語~」が来年3月に東京・自由劇場にて、ミュージカル「マンマ・ミーア!」が来年4月から8月にかけて神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 ホールにて上演されることも明らかに。また2022年10月から千葉・舞浜アンフィシアターで上演されているディズニーミュージカル「美女と野獣」が、来年3月15日に千秋楽を迎えることも発表された。
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