お騒がせ猫の冒険物語、アニメ映画「キャット・イン・ザ・ハット」来年公開
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「キャット・イン・ザ・ハット」ティザービジュアル
ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ・アニメーションが手がける長編映画「キャット・イン・ザ・ハット」が2026年に日本公開されるとわかった。YouTubeでは予告編が公開されている。
アメリカの絵本作家ドクター・スースの「The Cat in the Hat」を原作にした本作は、悲しんでいる子供たちを楽しませることを使命とするお騒がせなキャット(猫)を主人公に据えた冒険物語。彼はある町に引っ越して来た家族を訪問するが、早々に子供たちから門前払いを食らう。あきらめずに縦長の帽子から次々と“想像”を繰り出すものの、行き過ぎたお遊びはやがて大騒動に発展していく。
予告には“騒々しく想像を創造する”研究所「I.I.I.I.」の内部が映し出された。キリン、ブタ、虫などキャットと同じ使命を持つキャラクターの姿も確認できる。
キャットの声は「くもりときどきミートボール」やドラマ「バリー」のビル・ヘイダーが担い、ソーチー・ゴメス、マット・ベリー、キンタ・ブランソンらも声優として参加。監督を務めたのは「カンフー・パンダ3」のアレッサンドロ・カルローニと、「続・ボラット」の脚本を手がけたエリカ・リヴィノハ。ワーナー・ブラザース映画が配給する。
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