「SO WHAT」「月光の囁き」「ガラスの脳」など“懐かしのちょいレア”映画を特集
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「SO WHAT」場面写真 ©大友克洋/Softgarage
鑑賞機会の限られている映画が放送されるCS衛星劇場の特集「令和によみがえる。懐かしのちょいレア劇場」。7月のラインナップには「SO WHAT」「月光の囁き」など4本が並んだ。
大友克洋のマンガを原作とした「SO WHAT」は、ロックバンドを組んでいる田舎の高校生4人がライブイベントを企画する青春ドラマ。南渕一輝、東幹久らが出演し、山川直人が監督を務めた。喜国雅彦の同名マンガを映像化した「月光の囁き」では、マゾヒズム的性向を持った少年と、彼を愛した少女との屈折した純愛が描かれる。塩田明彦が監督を務め脚本も手がけた。
そのほか本特集では、手塚治虫の同名マンガを中田秀夫が映像化した「ガラスの脳」、洋館・ミモザ館で静かに暮らす人々の心を少女が解きほぐしていく「精霊のささやき」が放送される。
YouTubeでは特集の予告編が公開されている。放送スケジュールは以下の通り。
※手塚治虫の塚は旧字体が正式表記
令和によみがえる。懐かしのちょいレア劇場
CS衛星劇場
放送スケジュール
- 「SO WHAT」2025年7月3日(木)12:15~ほか
- 「月光の囁き」2025年7月4日(金)8:15~ほか
- 「ガラスの脳」2025年7月10日(木)19:00~ほか
- 「精霊のささやき」2025年7月25日(金)8:15~ほか