「タッカーとデイル」の韓国リメイク、ホラーコメディ「ハンサム・ガイズ」10月に公開

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25/7/3(木) 8:00

「ハンサム・ガイズ」場面写真

映画「対外秘」のイ・ソンミンとNetflixシリーズ「悪縁（アギョン）」のイ・ヒジュンがダブル主演を務めた韓国映画「핸섬가이즈（英題：Handsome Guys）」が、「ハンサム・ガイズ」の邦題で10月3日より東京・新宿ピカデリーほか全国にて順次公開される。

本作は、2010年に製作されたカナダのホラーコメディ「タッカーとデイル史上最悪にツイてないヤツら」の韓国リメイク版。自称“タフガイ”のジェピルと“セクシーガイ”のサングは、森の奥深くにある新居へ引っ越してきた。2人はよく自分たちの“ハンサムさ”を褒め合っているが、こわもての彼らを見た人々には不審な人物だと思われている。そんなことを知る由もないジェピルとサングは夢のマイホームで新生活をスタート。ところが近くの湖で溺れかけた大学生のミナを助けようとしたところ、殺人鬼に間違えられる。そして彼らを殺人鬼だと勘違いしたミナの友人たちが次々と襲いかかる中、地下室に封じられていた古代の悪霊が目を覚まし、家は不気味なエネルギーに包まれていく。

ジェピル役でイ・ソンミン、サング役でイ・ヒジュンが出演。ヒロインのミナを「悪縁」のコン・スンヨンが演じ、地元警察コンビの役でパク・ジファンとイ・ギュヒョンもキャストに名を連ねた。監督・脚本を担当したのは、数々の映画で助監督として演出力を磨いてきたナム・ドンヒョプ。「ハンサム・ガイズ」が長編デビュー作となる。

YouTubeでは15秒の予告編が公開中。