どうせ滅亡するなら演劇やっちゃおう!セビロデクンフーズ「みんなノーフューチャー」開幕
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セビロデクンフーズ 第5回公演「みんなノーフューチャー」より。©中村元彦
セビロデクンフーズ 第5回公演「みんなノーフューチャー」が、本日7月3日に東京・インディペンデントシアターOjiで開幕した。
%img_2631921_float%セビロデクンフーズは、米良まさひろと堀内友貴が主宰する劇団。作劇を堀内、演出を米良が手がける第5回公演「みんなノーフューチャー」では、7月5日に世界が滅亡するという終末論を信じた男・ダンスと、彼を取り巻く人々の交流を軸に、世界が滅亡するまでの3日間の様子がポップなテイストで描かれる。
%img_2631922_float%主人公・ダンス役を演じるのは大宮二郎。ダンスの同級生・さかえ役の仁科かりん、ダンスの両親役を務める國玉咲笑と久保田康祐のほか、五十嵐諒、花純あやの、木村真梨子、堀内、米良が出演する。
%img_2631923_float%開幕に際し、米良は「地球が滅亡するということで、演劇をしてみようと思いました。そんな数奇で、変わり者の僕らをぜひ観に来てください」、堀内は「2025年7月5日何が起きるのでしょうか? どうせ滅亡するなら演劇やっちゃおうと軽い気持ちで米良さんと話してたら実現してしまいました。滅亡しなかったら6日だけ続きの物語になります。どうなっちゃうんだ!? やるしかない!! お待ちしてます!」とコメントした。
公演は7月6日まで。なお最終日となる6日のみ、通常公演とは異なるシリアスな内容のシナリオが上演される。
セビロデクンフーズ 第5回公演「みんなノーフューチャー」
2025年7月3日(木)~6日(日)
東京都 インディペンデントシアターOji
作:堀内友貴
演出:米良まさひろ
出演:大宮二郎、仁科かりん、國玉咲笑、久保田康祐、五十嵐諒、花純あやの、木村真梨子、堀内友貴、米良まさひろ