白濱亜嵐「奪い愛、真夏」で一途な歳下イケメンに、石井正則・石山順征・谷原七音も出演

松本まりかが主演を務めるドラマ「奪い愛、真夏」の新キャストとして、白濱亜嵐、石井正則、石山順征、谷原七音が出演するとわかった。あわせてクランクインを迎えた松本のコメントが到着した。

「奪い愛」シリーズ約8年ぶりの新作となる「奪い愛、真夏」では、主人公・海野真夏が結婚を約束した恋人・大浦隼人と不倫の末に別れ、時計メーカー「TOWANI」のPR担当に転職したことから物語が展開。彼女は隼人と瓜二つの容姿をした御曹司社長・空知時夢と出会い、禁断の恋に溺れていく。松本が真夏役、安田顕が隼人と時夢の2役を担い、高橋メアリージュンが時夢の妻で画家の空知未来に扮する。

白濱が演じるのは、真夏に片思いをする歳下イケメン・日熊元也。彼は真夏がかつて週刊誌記者として活動していた頃の部下で、転職した彼女を心から応援し寄り添っていく。松本と15年ぶりの共演となる白濱は「前回共演した時、僕はまだ高校2年生だったので、まりかさんからは未だに子ども扱いされてますが…（笑）。とにもかくにも、今回も現場の雰囲気がいいのは、まりかさんの人柄のおかげだなと思いました」と語った。

なお石井は部下にハラスメントざんまいのPR部部長・菅勇気役、石山は同部の社員で菅に同調してしまう大友祭役、谷原は未来のアシスタントである美大生・氷室輝役に起用されている。

松本が挑んだ撮影初日は、30℃を超える真夏日。過去シリーズに参加しながらも初めて主演を務める心境を「プレッシャーがすごくて、昨日も悪夢を見たほどなんです。ここまで『本当にできるかな？』って、不安になったのは初めて」と吐露する。加えて脚本業から引退していたものの、本作のために執筆した鈴木おさむに改めて感謝し「おさむさんから頂いたアイデアを、それ以上のものに昇華するのが、私たちの仕事だと思っています。これが令和7年の『奪い愛』だ！──そう自信を持って断言できるよう頑張ります！」と意気込んだ。

「奪い愛、真夏」はテレビ朝日の「金曜ナイトドラマ」枠で7月18日にスタートし、毎週金曜23時15分からオンエア。

金曜ナイトドラマ「奪い愛、真夏」

テレビ朝日 2025年7月18日（金）スタート 毎週金曜 23:15～24:15
※一部地域を除く
※地上波放送終了後、TELASA（テラサ）でドラマ本編を配信

白濱亜嵐 コメント

出演が決まったときの気持ち

すごく面白そうだなって思いました。シリーズ化されている人気作品に、新たに加わらせていただけて、すごくうれしかったです。

松本まりかの印象

まりかさんとは15年前に、僕の初舞台だった劇団EXILE JUNCTION#1「ナイト バレット -Night Ballet-」で共演させていただいたんです。今回はそれ以来の共演なので、すごくうれしいです。まりかさんは変わらず、気さくで素敵な方。前回共演した時、僕はまだ高校2年生だったので、まりかさんからは未だに子ども扱いされてますが…（笑）。とにもかくにも、今回も現場の雰囲気がいいのは、まりかさんの人柄のおかげだなと思いました。

日熊元也をどんなふうに演じていきたいか

元也は、まりかさんが演じる真夏のことが、とにかく好き。爽やかで、本当に純粋に片想いをしている、いい奴なんです。ただ…以前、ドラマ「M 愛すべき人がいて」に出演した時から感じていたんですけど、鈴木おさむさんは本当にぶっ飛んだことしか書かないんです（笑）。なので、今回もたぶん、どんどんギアが上がっていくんだろうな、と。おさむさんの筆がどんどん進んで、最後の最後はハチャメチャに、とんでもない展開になると思うので楽しみ！ 僕も弾んでいきたいなと思います。