ショパン国際ピアノコンクールのドキュメンタリー映画「ピアノフォルテ」公開
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映画「ピアノフォルテ」メインビジュアル
ショパン国際ピアノコンクールの舞台裏に迫るドキュメンタリー映画「ピアノフォルテ」が、9月26日より東京・角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA(恵比寿ガーデンシネマ)ほか全国で順次公開される。
%img_2631585_float% %img_2631584_float%ショパンの出身国ポーランドの首都ワルシャワで開催されるショパン国際ピアノコンクール。世界最古の国際ピアノコンクールで、1927年に第1回が行われ、第2次世界大戦中に中断するも、その後は5年に1度開催されてきた。スタニスラフ・ブーニン、マルタ・アルゲリッチら多くの名だたるピアニストを輩出している。「ピアノフォルテ」では日本人の反田恭平、小林愛実が入賞した2021年の第18回大会をクローズアップ。コロナ禍のため1年延期となったこの大舞台に臨む6人の出場者にスポットを当てた。
%img_2631582_float%なお本作はポーランド映画として初めて国際エミー賞の芸術番組部門最優秀賞を受賞。ポーランド映画賞の最優秀ドキュメンタリー賞なども獲得した。監督を務めたのは、Netflixシリーズ「そしてデッドエンド」のヤクブ・ピョンテク。アレクサンダー・ガジェヴ、レオノーラ・アルメリーニ、エヴァ・ゲヴォルギヤン、ラオ・ハオ、ミシェル・カンドッティ、マルチン・ヴィエチョレクらピアニストが出演した。
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