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髙橋大輔・増田貴久らが“新たな一面”を見せる「氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-」幕開け

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「氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-」より。©︎氷艶hyoen2025

「氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-」が、本日7月5日に神奈川・横浜アリーナで開幕した。

「氷艶」は、2017年、2019年、昨年に開催された、日本文化とフィギュアスケートが融合したアイスショー。今回の「氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-」では、髙橋大輔と増田貴久がW主演を務め、末原拓馬が脚本、演出を堤幸彦、音楽をSUGIZOが手がける。

「氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-」では、「桃太郎」のもととなる「温羅伝説」を題材にした物語が展開。髙橋は吉備の里の王である温羅(うら)役を務め、増田は“桃太郎”のモデルで朝廷が闇呑神の力を借りて育成した殺戮兵器・吉備津彦役を演じる。

開幕に際して、髙橋は「この舞台で、新たな自分の一面をお見せできるよう、最終日まで全力で挑みます。どうぞご期待ください!」と観客にメッセージを送り、増田は「自分にとっては39歳になって1発目のステージになります。吉備津彦の人生を精一杯生きます。よろしくお願いします!」と意気込みを語った。

上演時間は休憩ありの約3時間。公演は7月7日まで。日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブでは、明日6日16:30開演回の様子が生放送される。髙橋と増田のコメント全文、SUGIZOと堤のコメントは以下の通り。

髙橋大輔コメント

「氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-」の幕がいよいよ上がりました。岡山の温羅伝説に根ざした物語を、自分のルーツと重ね合わせながら表現できることに、非常に大きな喜びと責任を感じています。昨年、実際に鬼ノ城を訪れ、歴史の重みを肌で感じた経験が、今の僕の演技や想いに深く息づいています。

共演の増田貴久さんをはじめ、素晴らしいスケーターや俳優の皆さんとともに、この壮大な物語を創り上げられることが何より嬉しいです。そして、SUGIZOさんの音楽が紡ぎ出す世界に乗せて、観客の皆さんとともに「悪」や「大義」という普遍的なテーマについて、深く考え感じる時間を共有したいと思います。この舞台で、新たな自分の一面をお見せできるよう、最終日まで全力で挑みます。どうぞご期待ください!

増田貴久コメント

いよいよ今日から「氷艶」始まりました!

素敵なメンバーに囲まれて温かく、ピリッとした氷上で沢山沢山沢山沢(←トリプルアクセルくらい)お稽古しました。

自分にとっては39歳になって1発目のステージになります。吉備津彦の人生を精一杯生きます。

よろしくお願いします!

SUGIZOコメント

ついに「氷艶hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-」が幕を開けました。この舞台に作曲家・パフォーマーとして参加できることを、心から光栄に思っています。

堤幸彦監督とは約25年越しの念願のコラボレーション。唯一無二の堤ワールドと、フィギュアスケート界のトップアスリートの皆さん、素晴らしい役者の皆さん、そして僕の音楽が融合することで、想像を超えた化学反応が起こると確信しています。日本文化の深淵な美しさと氷上の芸術美を極上の形で昇華させた、この渾身の新しいロックオペラを、是非多くの方に体感していただきたい。全身全霊で挑むこの作品に、どうぞご期待ください!

堤幸彦コメント

初日! 勝手に「アイスランド」とよんでいた氷上の演出席から解放された。この数週間、新潟やら千葉やら横浜やら、そこで見てきた「氷艶」は奇跡的なシーンの連続! トップスケーターのF1なみのスピード表現、氷に照らされる役者の美しさ、オペラのように音楽を魔術にするSUGIZO氏、限界をあらゆる意味で超えるスタッフ! チーム氷艶ヤバい! ご期待あれ!

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