ひと振りひと振りに思いを込めて…刀ステ新作「士伝 真贋見極める眼」本日開幕
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「舞台『刀剣乱舞』士伝 真贋見極める眼」より。
「舞台『刀剣乱舞』士伝 真贋見極める眼」が、本日7月6日に東京・日本青年館ホールで開幕した。
これは、刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞ONLINE」を原案とした「舞台『刀剣乱舞』」(通称刀ステ)シリーズの最新公演。本作では、原案ゲームより「特命調査 天保江戸」を題材にしたストーリーが展開する。脚本・演出を末満健一が手がけ、出演者には蜂須賀虎徹役の後藤大、長曽祢虎徹役の松田岳、浦島虎徹役の竹中凌平、小竜景光役の梶田拓希、石田正宗役の湊丈瑠、水心子正秀役の佐藤祐吾、源清麿役の岩崎悠雅らが名を連ねている。
開幕に際し、後藤は「仲間や自身と向き合う日々の稽古の中で、刀剣男士としての誇りや使命を噛み締めていました。細部までこだわりを追求して共にこの作品を作り上げてくださっている皆様の想いを、ひと振りひと振りに込める想いで丁寧に物語を紡いでいきます」と語り、松田は「今作の任務も長曽祢虎徹にとって重要な出来事がたくさん起こります。物語の中で刹那的に起こる様々な事象の連鎖を、ひとつひとつ取りこぼすことなく受け取り行動していきたいです」とコメント。竹中は「舞台『刀剣乱舞』という歴史ある作品に、自分の名前が刻まれることに誇らしい気持ちで一杯です」「“虎徹”の名に恥じぬように、全力で戦い抜きます!」と意気込んだ。
本公演では、原案ゲーム同様、“水心子正秀部隊編入ver.”と“源清麿部隊編入ver.”の2パターンが回替わりで上演されるが、各バージョンで本編ストーリーに大きな違いはない。上演時間は約2時間15分。東京公演は7月21日まで行われ、その後、26日から8月3日まで大阪・東京建物 Brillia HALL 箕面(箕面市立文化芸能劇場) 大ホール、8日から11日まで福岡の久留米シティプラザ ザ・グランドホールで上演される。
なお既報の通り、一部公演では映像配信とライブビューイングを実施。さらに、本作のBlu-ray / DVDが11月26日に発売されることが決定した。
後藤大コメント
士伝幕開けの日をずっと心待ちにしておりました。
役や物語に対する想いはもちろん、仲間や自身と向き合う日々の稽古の中で、
刀剣男士としての誇りや使命を噛み締めていました。
細部までこだわりを追求して共にこの作品を作り上げてくださっている皆様の想いを、
ひと振りひと振りに込める想いで丁寧に物語を紡いでいきます。
観てくださる方の心に希望や熱を灯せるよう、全身全霊で挑みます!
劇場でお待ちしております。
松田岳コメント
士伝公演がいよいよ幕開けとなります。
今作の任務も長曽祢虎徹にとって重要な出来事がたくさん起こります。
物語の中で刹那的に起こる様々な事象の連鎖を、ひとつひとつ取りこぼすことなく
受け取り行動していきたいです。
刀剣男士たち、そしてカンパニーとの絆を大切に、最後まで駆け上がっていきたいです!
竹中凌平コメント
舞台「刀剣乱舞」という歴史ある作品に、自分の名前が刻まれることに誇らしい気持ちで一杯です。
振り返ると、あっという間の稽古期間でした。初めての出陣に戸惑うこともありましたが、
脚本・演出の末満さんを始め、アクションチームの皆様に手解きを受けて、浦島虎徹を作り上げてきました。
支えてくださるスタッフの皆様、仲間達、そして何より主さん達に最大限の感謝を込めて、
全力で任務を遂行したいと思います。
“虎徹”の名に恥じぬように、全力で戦い抜きます!
梶田拓希コメント
士伝公演の幕が上がります。
稽古を振り返ってみると、とにかく芝居をして殺陣をしてご飯を食べてを繰り返す日々でした。
嬉しいこと、楽しいこと、悔しいこと、時にはぶつかることもあったけれど、
その全てが大切な時間で、みんながこの作品を良くしようと全力だったからこそだと思います。
ここまで戦ってきた仲間を信じて、自分を信じて、この作品を、この本丸を愛してくださる皆様に届けます!
湊丈瑠コメント
僕は小さい頃から「刀」が大好きでした。舞台「刀剣乱舞」という多くの方から愛される作品で、
初めて皆様の前で刀剣を振る姿をお見せすることができるということで、今とても幸せな気持ちです。
プレッシャーもありますが、皆様の期待に応えていけるよう、
全身全霊で挑んでいきます!
佐藤祐吾コメント
2バージョン公演という事もあり、稽古場ではかなり濃密な時間でした。
劇場に入ってからも更にブラッシュアップを重ねて、より良い形でお届けできるよう努めていきます。
劇中では、隊の中と外から、仲間を支えます。
最後まで安全に気をつけながら、全公演を無事に走りきれるよう頑張ります!
岩崎悠雅コメント
ついに開幕しました!
僕を含め、刀ステ初参戦のメンバーが多い座組なのですが、だからこそみんなで試行錯誤し、今までの刀ステへのリスペクトを持って作り上げてきましたので、自信を持って皆様にお届けできると思います。
また、今回は[水心子正秀 部隊編入ver.]、[源清麿 部隊編入ver.]の2パターンでの上演という新しい形になっております。
それぞれ芝居や殺陣の違いなど、ストーリーと一緒に楽しんでいただけると思います!
そして源清麿としても精一杯、天保江戸の世界で生きていきます。
様々なイベントがある夏に刀ステを選んで足を運んでくださった皆様に楽しんでいただけるよう、
全力で舞台「刀剣乱舞」の世界をお届けします!
©NITRO PLUS・EXNOA LLC/舞台『刀剣乱舞』製作委員会