関西で大人気『かつ丼 吉兵衛』が関東初上陸! 創業時から肩ロース肉一筋のかつ丼の実力とは!?(実食レビュー)
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各地の名店が、続々と関東上陸を果たす中、待望と言っても過言ではないのが、今回ご紹介する『かつ丼 吉兵衛(よしべえ)』です。

『かつ丼 吉兵衛』は、1979年に神戸三宮にてカウンター6席の小さな店舗として、先代が創業後、2代目となる現取締役、上林守氏が2010年に設立。
現在、三宮本店他直営店舗を6店舗、フランチャイズ1店舗を展開し、6月16日にオープンした関東初出店となる『池袋東口店』が、8店舗目となります。

お客様に活力を届ける“活丼”の店として、豊富な丼メニューを揃える『かつ丼 吉兵衛』は、従来のかつ丼のイメージを覆す、変わり種のメニューにも大注目!
ぜひ、ぜひ食べていただきたい『かつ丼 吉兵衛』のおすすめメニューをご紹介します。
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まずはこの一杯!ベストセラーメニューを召し上がれ
『かつ丼 吉兵衛』と言ったら、肉に最大の特徴あり!

かつ丼のメインとなる“かつ”は、創業時から肩ロース肉一筋の『かつ丼 吉兵衛』。
筋が多く、扱いが困難と言われるこの部位を、まさに知り尽くした『かつ丼 吉兵衛』だからこそ、肩ロース肉の美味しさを間違いなく味わえます。

この肩ロース肉のかつを、まぐろやかつおなどのだしがしっかりときいた、そばつゆベースの出汁と玉子だけでとじる、玉ねぎを使わないシンプルな味わいの名物丼が『玉子とじかつ丼』。

通常とんかつに使われるパン粉は生パン粉が多いのですが、『かつ丼 吉兵衛』はかつ丼屋ということもあり、かつ丼にあうかつはドライパン粉、揚げる油はからっとかつが揚がるパーム油とこだわりの調理で、歯ごたえしっかりコクのある旨味が感じられる肉感です。

肉肉しい肩ロースが、女性にも食べやすい後味になっていますよ。

地元おすすめの食べかたとして、山椒をかけてぜひ!と上林さん。
山椒のスパイシーさが、シンプルな玉子にパンチを与え、絶妙な味変を叶えてくれますよ。
地元のソースをたっぷりと!絶品かつ丼

地元、神戸のとんかつソースがたっぷりとかかった『ソースかつ丼』は、キャベツと温泉卵をたっぷりと絡めて召し上がってもらいたい一品です。

甘辛いソースが、とてもクセになります。
こちらももちろん肩ロースがおすすめですが、実はメニューのお肉、肩ロースだけでなく、背ロースも選べるんです。
背ロースは、肩ロースと比べてあっさりと柔らかい肉質が特徴。あっさりさっぱり好きの女性にもおすすめです。
さらに補足すると、お肉の種類だけでなく、サイズも選択可能!
そのサイズなんと5種類あり、下はご飯少なめ、温泉卵1つ、かつ1枚の小盛から、最大ご飯大盛り、温泉卵3つ、かつ3枚のとりぷるまで、丼ものは選べます。

女性人気が高い、魅惑の丼もチェック!

少し辛めのコチュジャンベースにマヨタレと温泉卵で仕上げた『韓辛味噌マヨかつ丼』は、中毒性のある魅惑の丼。
先述含め、こちら含めて定番3種を試食しましたが、これは私含め、女性人気が高い丼でした。
変わり種でありながらも、飽きを感じさせない美味しさがあります。

季節ごとに変わる、期間限定メニュー
上記定番3種類丼に加えて、おおよそ3か月おきに変わる期間限定メニューも登場します。

オープン時は、この時期にぴったり、サクサクに揚げたとんかつに、甘辛いタレと特製の冷たい出汁をたっぷりとかけて味わう『ひやだしかつ丼』が夏季限定メニューです。
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丼メニュー以外にも、定食なども充実していて、イートインだけでなくテイクアウトやデリバリーも対応しています。

『かつ丼 吉兵衛 池袋東口店』は、池袋東口出口(ドン・キホーテ側)を出て徒歩5分。路地裏にあります。
ぜひ行ってみてくださいね。

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【店舗情報】
かつ丼 吉兵衛 池袋東口店
住所:東京都豊島区東池袋1-27-5 関口ビル1階A号室
電話:03-6709-0166
営業時間:11:00~22:00(L.O. 21:30)
定休日:なし
文=空人衣
(うまい肉)
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