ロボトラーがビームを放つ!「アフリカン・カンフー・ナチス2」日本版予告
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「アフリカン・カンフー・ナチス2 逆襲のロボトラー」ポスタービジュアル
映画「アフリカン・カンフー・ナチス」の続編「アフリカン・カンフー・ナチス2 逆襲のロボトラー」の日本版予告編と、ガーナで行われた俳優オーディション映像がYouTubeで公開された。
ガーナに逃げ延び世界征服をたくらむアドルフ・ヒトラーと東條英機に、地元の青年アデーがカンフーで立ち向かうさまが描かれた前作。本作では復活したヒトラーがガーナ次期大統領の最有力候補になり、アデーの弟アドーが立ち上がる。ジョージ・アバイエがアドーを演じ、在ガーナ日本大使・雷電(らいでん)役で元大相撲力士のごっちゃんこが出演。ベネット・ドゥオモー、ンケチ・チネドゥもキャストに名を連ねた。セバスチャン・スタインが脚本を手がけ、ニンジャマンとともに監督も担当。さらにヒトラー役も務めている。
日本版予告編は、若本規夫による「あの男は、やっぱりあきらめてなかった!」というナレーションからスタート。アドーが「あの悪魔を止めなあかん」「ヤツはきっとロボットやねん」と訴えるさまや、ビームを放つロボトラーの姿が映し出された。なおスタインは若本のナレーション収録にも立ち会い、現場では声を上げて大喜び。「若本さんのアイコニックな声と私たちが作ったポリティカル・カンフー・アクション(さらに今回は怪獣もプラス!)の融合を、みなさんに楽しんで頂けたら嬉しいです」とコメントした。なおオーディション映像には、演技やアクションを披露する応募者たちの様子が収められた。
「アフリカン・カンフー・ナチス2 逆襲のロボトラー」は、7月26日より東京・シアター・イメージフォーラムほかで公開。
セバスチャン・スタイン コメント
若本さんの声のないアフカンの予告なんて、船のない港のようなものです。1に続いてナレーションを担当して下さって本当に光栄ですし、嬉しく思います。若本さんのアイコニックな声と私たちが作ったポリティカル・カンフー・アクション(さらに今回は怪獣もプラス!)の融合を、みなさんに楽しんで頂けたら嬉しいです。
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