あやしげな大人から不思議な依頼が次々と、横浜聡子の新作「海辺へ行く道」予告解禁
映画
ニュース

「海辺へ行く道」本ビジュアル
横浜聡子の監督作「海辺へ行く道」の予告編と本ビジュアルが解禁された。
三好銀の同名マンガを実写化した本作は、アーティストの移住支援をうたう海辺の街を舞台に、14歳の美術部員・奏介と仲間たちの夏休みを描いた物語。当時13歳の原田琥之佑が約800人のオーディションから主演に選ばれた。
YouTubeで公開中の予告は、原田演じる奏介がつばの長いサンバイザーを被る謎の女性と遭遇するシーンから幕開け。奏介と仲間たちに、あやしげな大人から不思議な依頼が次々と舞い込む様子も確認できる。
初の映画音楽を手がけた荘子it(Dos Monos)が書き下ろしたエンドソング「La chanson de Yoko」の一部も解禁。劇中のセリフや環境音、劇伴などがサンプリングされており、荘子itがラップ部分、横浜が歌詞を手がけている。
映画「海辺へ行く道」は8月29日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿ピカデリーほか全国で公開。原田のほか、麻生久美子、高良健吾、唐田えりか、剛力彩芽、菅原小春、蒼井旬、中須翔真、山崎七海、新津ちせ、諏訪敦彦、村上淳、宮藤官九郎、坂井真紀が出演している。
※山崎七海の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
©2025 映画「海辺へ行く道」製作委員会