シリーズ累計動員350万人突破、リョーマ役の竹内雄大が感謝「テニミュ最高!!!」

「ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 全国大会 青学（せいがく）vs氷帝」の昨日7月11日18:00開演回の終了後に、「テニミュシリーズ累計動員350万人突破記念スペシャルカーテンコール」が実施された。

スペシャルカーテンコールでは、これまで本シリーズに携わった400名超の歴代キャストを代表し、現在越前リョーマ役を務める竹内雄大があいさつ。竹内は「テニミュシリーズの総累計動員数が350万人を突破しました！ こんなにたくさんの方に愛されていることを、僕たちも稽古や公演を通して味わうことができてとても嬉しいです。これからもテニミュシリーズがたくさん愛されていくよう僕たちカンパニー一同精進していくので、これからもどうぞ応援をよろしくお願いいたします！ テニミュ最高!!!」と言葉に力を込めた。

「ミュージカル『テニスの王子様』」（通称テニミュ）は、マンガ「テニスの王子様」の舞台化作品。2003年4月に初演されて以来、2.5次元ミュージカルの先駆け的存在となっており、2020年にはマンガ「新テニスの王子様」を原作とする「ミュージカル『新テニスの王子様』」（通称新テニミュ）シリーズも始動した。テニミュ4thシーズンの第7弾本公演となる「全国大会 青学（せいがく）vs氷帝」は、明日7月13日まで東京・Kanadevia Hallで上演されたあと、19日から27日まで大阪・SkyシアターMBS、8月1日から3日まで岐阜・土岐市文化プラザ サンホール、15日から17日まで福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホール、23日から31日まで東京・日本青年館ホールを巡る。

©許斐 剛／集英社・テニミュ製作委員会