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天野天街の魂を引き継ぎ進化・深化した「りすん」2025年版、愛知で幕開け

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「りすん 2025editison リ・クリエイションツアー」より。

「りすん ​2025edition ​リ・クリエイションツアー」が7月11日に愛知・千種文化小劇場(ちくさ座)にて開幕した。

本公演は、諏訪哲史の同名長編小説を天野天街が舞台化したもの。2010年に初演され、2023年に新たなキャストで上演した。今回は「りすん 2025editison リ・クリエイションツアー」と題し、2024年に死去した天野の脚色・演出をベースに、小熊ヒデジが演出を手がけ、2023年版に出演した加藤玲那、菅沼翔也、宮璃アリが出演する。

開幕に際し小熊は「『りすん 2025 edition』、名古屋・千種文化小劇場で幕が開きました。天野天街の魂を引き継ぎながら、さらに進化、深化した作品になったと思います。『ドコカミタコトモナイトコロヘツレテイキタイ』とは生前の天野の言葉。灯りや音や光や色や価値や言葉やさまざまなイロイロをあれやこれやして、諏訪哲史さんの原作小説を『エンゲキでしかできないアレヤコレヤ』に『オモイキリ変換』しています。素晴らしき原作、素晴らしき座組、そして素晴らしき天野の脚色と演出。2025年版『りすん』は全国五都市を巡ります。『トクと仕上げをゴロウジロ!』」とコメントした。

愛知公演は本日7月13日まで。その後、本公演は19・20日に岡山・岡山芸術創造劇場ハレノワ 小劇場、26・27日に岐阜・バロー文化ホール 大ホール舞台上、8月2・3日に兵庫のAI・HALL、7日から10日にかけて神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオにて行われる。

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