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「能楽師解体新書」第3弾は三島由紀夫の“身体観”に迫る、宝生和英&長田育恵クロストークも

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能楽師解体新書「三島由紀夫と能楽師の身体」チラシ表

能楽師解体新書「三島由紀夫と能楽師の身体」が8月2日に東京・宝生能楽堂で開催される。

宝生会による「能楽師解体新書」は、能楽師の身体性・思考・舞台のリアルなどの側面を“解体”し、観客に向けて能の入口を開こうと催されているシリーズ。第3弾となる今回は、生誕100年を迎える三島由紀夫に寄せ、三島と、三島が関心を示した古典芸能・能の能楽師それぞれの“身体観”に着目する。

当日は宝生流第20代宗家・宝生和英が登場し、オープニングトークで「三島由紀夫と能楽師の身体」を語るほか、三島が「近代能楽集」の題材に取り上げた「弱法師」を仕舞で、「葵上」より一節を実演で披露。さらに、劇作・脚本家の長田育恵が和英とクロストークセッションを行う。

なお、宝生流では12月にアメリカ・ニューヨークのLila Acheson Wallace Auditoriumにて、三島由紀夫生誕100年を記念した北米公演「Mishima’s Muse - Noh Theater」を予定。能「葵上」「綾鼓」ほかが日本語上演 / 英語字幕付きにて披露される。

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「Mishima’s Muse - Noh Theater」(日本語上演 / 英語字幕付き)

2025年12月4日(木)~6日(土)
アメリカ Lila Acheson Wallace Auditorium