玉田玉秀斎の「京都がたり」第18回のテーマは小野小町
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玉田玉秀斎の「京都がたり」第18回 講談「小野小町の夢の果て」チラシ表
玉田玉秀斎の「京都がたり」第18回 講談「小野小町の夢の果て」が8月30日に京都・京都劇場にて開催される。
「京都がたり」は、玉田玉秀斎が京都の土地・人物・事件などをテーマに、土地に残るさまざま物語を創作し、新作講談として実演するシリーズ。今回は小野小町にフィーチャーする。
開催に向けて玉田玉秀斎は「小野小町は生没年、生没地は不明という謎めいた歌人ですが、六歌仙の1人で、その歌は百人一首にも選ばれています。小町物として多くの物語もあり、その人生は人々の心を掴んできました。今回は講談で小野小町をもっと知りたいという好奇心の扉の前までお連れ致します」とコメント。
講演する若村亮は「どのような晩年を過ごしたのか……、多くの謎を秘めた小野小町の生涯を紐解きながら、草紙洗の伝説『小町通』、百夜通いの伝説『小野御霊町』など、京都に点在する小町ゆかりの伝説を秘めた社寺史跡をご紹介します」と語った。
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