Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
ぴあ 総合TOP > 宝塚歌劇団月組が映画「侍タイムスリッパー」を舞台化、主演は鳳月杏・天紫珠李

宝塚歌劇団月組が映画「侍タイムスリッパー」を舞台化、主演は鳳月杏・天紫珠李

ステージ

ニュース

ナタリー

鳳月杏©宝塚歌劇団

宝塚歌劇月組 ミュージカル「侍タイムスリッパー」が、来年1月9日から20日まで東京・東京国際フォーラム ホールC、28日から2月5日まで大阪・東京建物 Brillia HALL 箕面(箕面市立文化芸能劇場)で上演される。

昨年公開された「侍タイムスリッパー」は、監督・脚本・撮影・照明・編集ほかを安田淳一が手がけ、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞したヒット映画。本公演では同作を原作に、小柳奈穂子が脚本・演出を手がけ、鳳月杏、天紫珠李が主演を務める。

舞台は幕末の京都。密命を受けた会津藩士高坂新左衛門は、討幕派の長州藩士を討ち取ろうと刀を交えるが、突如雷鳴が響き渡り、まばゆい光に包まれる。目覚めるとそこは現代の時代劇撮影所。遥か昔に幕府は瓦解し、侍すらいなくなった現代にタイムスリップしてきたことに呆然自失となる高坂だったが、時代劇に携わる人々の人情に支えられ、“斬られ役”として生きていくことを決意し……。チケットの一般前売は、東京公演分が11月23日、大阪公演分が12月14日にスタート。

併せて宝塚歌劇月組「亡国封史『雨にじむ渤海(パレ)』」が、1月21日から2月4日まで兵庫・宝塚バウホールで上演されることも明らかに。作・演出を平松結有、主演を礼華はるが担う同作では、10世紀、海東の盛国と呼ばれた"幻の国"渤海(パレ)を舞台に、国の最後を見届けた王の物語が展開する。チケットは11月29日に一般発売される。

%play_4187_v1% %play_4188_v1%