松田岳が筋挫傷悪化で刀ステを降板、長曽祢虎徹役は下尾浩章
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「舞台『刀剣乱舞』士伝 真贋見極める眼」で長曽祢虎徹役を務める松田岳が、筋挫傷の症状が悪化したことに伴い、同公演を降板することが発表された。
松田が「筋挫傷のため、一週間程度はアクションを伴った動きができない」と医師から診断されたこと、明日16日公演から長曽祢虎徹のアクションシーンをアンダースタディの千枝義人が務め、アクションを伴う動きがない場面は松田本人が出演することが、昨日7月14日に発表されていた。しかし松田の症状が悪化し、再度医師の診察を受けたところ、より精密な検査を行う必要があるため、松田が本公演に復帰することは難しいという診断が下された。
松田の降板を受け、アンサンブルキャストの下尾浩章が長曽祢虎徹役を務め、アンダースタディの千枝がアンサンブルキャストとして出演することが決定。また、配役変更に伴う準備のため、明日16日12:30開演回が中止となり、同日18:00開演回をもって公演が再開されることも明らかになった。チケットの払い戻しに関する情報は後日アナウンスされる。
「舞台『刀剣乱舞』士伝 真贋見極める眼」は、刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞ONLINE」を原案とした「舞台『刀剣乱舞』」(通称刀ステ)シリーズの最新公演。東京・日本青年館ホール公演は7月21日まで行われ、その後、26日から8月3日まで大阪・東京建物 Brillia HALL 箕面(箕面市立文化芸能劇場) 大ホール、8日から11日まで福岡の久留米シティプラザ ザ・グランドホールで上演される。
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