「ハロウィン」“悪の体現者”ブギーマンVSローリーの特別映像、「一切容赦なし」
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「ハロウィン」より、ブギーマン。
デヴィッド・ゴードン・グリーンが監督を務める「ハロウィン」の特別映像が、YouTubeにて公開された。
殺人鬼“ブギーマン”ことマイケル・マイヤーズがハロウィンの夜に起こす凄惨な殺人事件を描いた、1978年製作のホラー「ハロウィン」の40年後をつづる本作。劇中では、40年前の事件で唯一生き残ったローリー・ストロードと、精神病棟から脱走したブギーマンが再び対峙する。オリジナル版監督のジョン・カーペンターが、今作では製作総指揮と音楽を担当した。
この特別映像は、ブギーマンとローリーに焦点を当てたもの。オリジナル版から引き続きローリーを演じたジェイミー・リー・カーティスは、ブギーマンについて「純粋な悪の体現者よ」とインタビュー映像の中で語り、グリーンも「何をしてくるかまったく予測できない」と話す。一方ローリー役のカーティスに関して、カーペンターは「彼女の才能は神からの贈り物だ。僕の『ハロウィン』に適役だよ。そして今作の『ハロウィン』にもハマってる」と絶賛する。さらに銃やナイフでブギーマンに立ち向かうローリーの姿が映し出され、カーペンターは「オリジナルに劣らずいい映画だ」とコメント。カーティスは「一切、容赦なし!」と語気を強めている。
「ハロウィン」は4月12日に全国公開。
※「ハロウィン」はR15+指定作品
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