「港のひかり」舘ひろし・眞栄田郷敦を囲む登場人物を映した新場面写真9枚
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「港のひかり」新場面写真
舘ひろしの主演映画「港のひかり」の新たな場面写真が公開された。
「正体」の藤井道人が監督・脚本を担った本作。北陸の港町を舞台に、元ヤクザの“おじさん”と、両親を事故で亡くし自身の視力も失った少年・幸太の十数年間の友情が描かれる。舘が“おじさん”こと三浦に扮し、眞栄田郷敦が青年期の幸太、歌舞伎界でも注目を集める尾上眞秀が少年期の幸太を演じたほか、幸太の恋人・浅川あや役で黒島結菜、三浦がかつて所属していた河村組の組員・八代龍太郎役で斎藤工、河村組で三浦を恩人と慕う大塚夕斗役でピエール瀧、幸太の働く警察署で先輩となる大黒浩役で一ノ瀬ワタルが出演。幸太の叔母・大森美和子役にMEGUMI、元河村組の組長・河村時雄役に赤堀雅秋、大黒の元上司で元刑事・田辺智之役に市村正親、元河村組の組長・河村時雄役に宇崎竜童、漁業組合の会長・荒川定敏役に笹野高史、河村組の組長・石崎剛役に椎名桔平がキャスティングされた。
公開された場面写真は9枚。幸太へつづった三浦の手紙を読みながらほほえむあやのほか、三浦に強い恨みを持つ河村組の組長・石崎、何者かに銃を突き付ける八代の姿を捉えた緊迫感漂うカットも。河村組から離れたはずの三浦が組員である大塚と密会する姿や、警察官になった幸太が先輩・大黒らとなんらかの事件を追う姿、さらに美和子、田辺、河村といった人物も写された。
「港のひかり」は、11月14日に全国公開。2022年に死去した河村光庸が企画を手がけ、木村大作が撮影を担当した。
©2025「港のひかり」製作委員会