映画「おいしい給食」新作予告でスパルタ教師と確執、ひとみ先生との再会も

市原隼人が主演を務める映画「おいしい給食 炎の修学旅行」の予告編が到着した。

「おいしい給食」は、給食マニアの中学教師と生徒が、どちらが給食をおいしく食べられるかの闘いを繰り広げる学園グルメコメディ。2019年にドラマがスタートし、現在までにドラマ3シリーズ、劇場版3本が製作されている。4作目となる「炎の修学旅行」の舞台は1990年。己の給食道を追及する教師・甘利田幸男と、彼のライバルである粒来ケンら中学3年生は、青森と岩手に2泊3日の修学旅行へ向かう。甘利田を市原、粒来を田澤泰粋が演じ、シリーズ1作目で出演していた武田玲奈が御園ひとみ役でカムバック。ひとみの先輩でスパルタ指導教員の樺沢輝夫を片桐仁が演じる。

YouTubeで解禁された予告映像には、甘利田らが修学旅行先で岩手・花堺中学の生徒や教師と出会う様子を収録。「給食は栄養補給であり、しつけや規律のためのカリキュラムだ」と主張する樺沢と、“給食自由主義”を掲げる甘利田の確執が描かれる。そのほか甘利田とはシーズン1以来の再会となる、ひろみとの恋の行方にも注目だ。

また本日7月21日、シリーズ初のLINEスタンプも発売。名ゼリフや印象的なしぐさなど40種の絵柄が収録されている。

綾部真弥が監督した「おいしい給食 炎の修学旅行」は、10月24日より東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。栄信、田中佐季、いとうまい子、赤座美代子、六平直政、高畑淳子、小堺一機も出演する。

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