當真あみ×齋藤潤の共演映画「ストロベリームーン」本予告、主題歌はORANGE RANGE
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「ストロベリームーン」本ポスタービジュアル
當真あみの主演映画「ストロベリームーン 余命半年の恋」の本予告映像とメインビジュアルが到着。ORANGE RANGEの書き下ろし楽曲「トワノヒカリ」が主題歌であることもわかった。
芥川なおの同名小説を「美しい彼」シリーズの酒井麻衣が映画化した本作。物語は、余命半年と宣告された桜井萌が高校の入学式の日、初対面にもかかわらず同じクラスの佐藤日向に突然告白したことから展開していく。恋人同士として少しずつ距離を縮めていく2人は、“好きな人と一緒に見ると永遠に結ばれる”と言われる「ストロベリームーン」を見に行くことに。しかし、その日を境に萌は学校から姿を消す。「いま、会いにゆきます」「余命10年」の岡田惠和が脚本を手がけ、當真が萌、齋藤潤が日向役で出演。13年後の日向に杉野遥亮、日向の幼なじみで萌の親友・高遠麗(たかとううらら)の13年後の姿に中条あやみが扮した。
サブタイトルは「余命半年の恋」に決定。YouTubeで公開された本予告は、13年前に書かれた萌の手紙を、麗が日向に渡すシーンで幕を開ける。その後、日向と萌が出会う様子や、2人がともに過ごした日々が映し出されていく。終盤には、刻一刻と余命が迫る萌の姿も。さらに當真とORANGE RANGEのコメントも収められている。
當真は「主題歌は日向くんからは萌がこう見えていたのかなと思わせるような歌詞で、メロディも優しいテンポで映画を見終わった後に聞くと気持ちが爽やかにもなって、とても素敵でした。ORANGE RANGEさんの曲は元々母と一緒によく曲を聴いていて、主題歌をやっていただけると聞いた時はとても嬉しかったです」と喜ぶ。ORANGE RANGEは「映画をみて、メンバー全員泣きました。それを見られないように席を離れて見たぐらいです」と明かし、「『トワノヒカリ』では1曲通して最初は悲しみを描き、後半の方は映画のその後、どう前向きに生きていったかを伝えたくて、今回はメンバーみんなの意見を聞いて取り入れました。これは挑戦でしたし、世界が広がったと思います。映画『いま、会いに行きます』の主題歌『花』の時のようにずっと語られる映画と曲になっていって欲しい、時間が経つにつれて大きくなっていって欲しいと願っています」と伝えた。
「ストロベリームーン 余命半年の恋」は10月17日に全国公開。池端杏慈、黒崎煌代、吉澤要人(原因は自分にある。)、伊藤健太郎、泉澤祐希、池津祥子、橋本じゅん、田中麗奈、ユースケ・サンタマリアもキャストに名を連ねた。配給は松竹が担当する。
當真あみ コメント
主題歌は日向くんからは萌がこう見えていたのかなと思わせるような歌詞で、メロディも優しいテンポで映画を見終わった後に聞くと気持ちが爽やかにもなって、とても素敵でした。ORANGE RANGEさんの曲は元々母と一緒によく曲を聴いていて、主題歌をやっていただけると聞いた時はとても嬉しかったです。
映画を見てもらえる方に萌の姿を通して勇気を伝えられたらと思いますし、私も作品を見て涙が出る部分がたくさんありました。登場人物たちの優しさが作品全体に行き渡っているので、ぜひ作品を楽しんでもらえたらと思います。
ORANGE RANGE コメント
映画をみて、メンバー全員泣きました。
それを見られないように席を離れて見たぐらいです。心が洗われる、とても素晴らしい映画に出会えました。
主演の當真さんはキラキラして透明感があって素晴らしい才能に溢れていて同じ沖縄出身としてとても誇らしい気持ちです。「トワノヒカリ」では1曲通して最初は悲しみを描き、後半の方は映画のその後、どう前向きに生きていったかを伝えたくて、今回はメンバーみんなの意見を聞いて取り入れました。これは挑戦でしたし、世界が広がったと思います。映画「いま、会いに行きます」の主題歌「花」の時のようにずっと語られる映画と曲になっていって欲しい、時間が経つにつれて大きくなっていって欲しいと願っています。
©︎2025「ストロベリームーン」製作委員会