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坂東龍汰「ヒックとドラゴン」吹替版で主人公ヒック役に「少年心をくすぐられました」

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「ヒックとドラゴン」日本語吹替版でヒックに声を当てる坂東龍汰

坂東龍汰が、実写映画「ヒックとドラゴン」の日本語吹替版で主人公の少年・ヒックの声を担当していることが明らかに。吹替版の本編映像の一部もYouTubeで解禁された。

ドリームワークスのアニメーションを実写化した本作は、バイキング一族の長の息子で気弱な少年ヒックが、傷付いた伝説のドラゴン・トゥースとの絆を育んでいく物語。ヒックは敵とされるドラゴンとの友情と、ドラゴンの一掃を目指すバイキングのはざまで葛藤する。アニメシリーズの長編映画3部作と同じくディーン・デュボアが監督を務め、ヒックにメイソン・テムズが扮したほかニコ・パーカー、ジェラルド・バトラー、ニック・フロストらがキャストに名を連ねた。7月21日時点で全世界累計興行収入が約5億8921万ドルを記録している。

オーディションを経てヒック役を射止めた坂東は、本作について「少年心をくすぐられました」「ドラゴンに乗っているときのアクションの迫力やヒックの成長に胸を打たれて、観たあとにハッピーな気持ちになれる作品だと思いました」と伝える。演じた役については「優しく、ピュアな心を持っていて、愛着が湧き応援したくなるキャラクター」と紹介し、「サントラがすごく好きで、ヒックがドラゴンのトゥースに初めて乗れるようになったシーンの音楽をよく聴いています」と語った。

アニメーション映画「ふれる。」で声優に初挑戦した坂東は、本作で初めてハリウッドの洋画吹替に参加。彼は「日本語版吹替の制作監督やスタッフの皆さんにヒックに似ていると聞き、そのことが背中を押してくれました」と振り返り、「(監督からのリクエストに)瞬時に対応できるように役作りを固めすぎないように臨みました」と明かす。そして「収録したものを映像にぴったりと合った状態で見せてもらったときはゾクゾクして、早く映画館で完成版(吹替)を観たいと思いました」とコメントした。

「ヒックとドラゴン」は9月5日より全国でロードショー。

坂東龍汰 コメント

映画「ヒックとドラゴン」でヒック役の吹替を務めさせて頂きました。本作は、壮大なスケールですし、映像もサウンドトラックも美しく、ヒックの成長と一緒に自分も成長してるような感覚になれる本当に素敵な映画です。初めて洋画の吹替で一生懸命演じましたので、よろしければ劇場で作品を楽しんで頂けたらと思います。

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