舞台手話通訳付きの公演も、チーム・クレセント「わたしのこえがきこえますか」
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チーム・クレセント 第7回公演 第37回池袋演劇祭参加作品「わたしのこえがきこえますか」チラシ表
チーム・クレセント 第7回公演 第37回池袋演劇祭参加作品「わたしのこえがきこえますか」が、9月4日から8日まで東京・シアターグリーン BASE THEATERで上演される。
本作では脚本を山脇立嗣、演出を千田恵子が手がける。緊急事態宣言に向けて動きだした2020年3月、老夫婦は世の中の騒動を横目に、亡き娘の13回忌の準備で慌ただしくしていた。ふと母親は、1966年のある日を思い出す。それは、耳が聞こえない娘・和美が身ごもったと聞かされた日で……。
公演はAとBの2チーム制で行われ、Aチームには別府康子、黒田利夫、小野瑞季、山田さおり、宮本伊織、Bチームには片山美穂、宮川知久、新里乃愛、春田ゆり、副島風が名を連ねた。小野はBチーム、新里はAチームにも出演する。
なお9月7日12:30開演回と16:00開演回では舞台手話通訳が行われ、8日12:30開演回、16:30開演回ではライブ配信が実施される。
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