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また会えるよね?孤独な少女の日常が色づく「バード」予告、父は全身にタトゥー

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ナタリー

「バード ここから羽ばたく」ポスタービジュアル

「フィッシュ・タンク」「アメリカン・ハニー」のアンドレア・アーノルドが監督を務める「バード ここから羽ばたく」。同作のポスタービジュアルと予告編が解禁された。

本作は、イギリス郊外に暮らす孤独な12歳の少女ベイリーが、“バード”と名乗る摩訶不思議な男と出会う物語。彼のぎこちない振る舞いの中にピュアな何かを感じたベイリーは、「両親を探している」というバードを手伝い始める。ベイリー役に学校演劇の経験しかなかった無名のニキヤ・アダムズが抜擢され、「大いなる自由」のフランツ・ロゴフスキがバード役で出演。「イニシェリン島の精霊」のバリー・コーガンが、厄介者だが家族への愛情は深いベイリーの父・バグに扮した。

ビジュアルには、全身に虫のタトゥーを入れたバグがベイリーと電動キックボードに2人乗りする様子がデザインされた。さらにYouTubeで公開された予告編には自然や動物たちがちりばめられ、ベイリーがバードと出会うシーンや「また会えるよね?」というセリフを収録。あわせて場面写真も到着した。一部の写真はヨルゴス・ランティモス監督作のスチルを担当する写真家・西島篤司が撮影を担っている。

2024年の第77回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品された「バード ここから羽ばたく」は、9月5日より東京・新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、シネスイッチ銀座ほか全国で公開される。

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