アリ・アスター“究極の3部作”がIMAX上映、「ミッドサマー」はディレクターズカット版で

アリ・アスターが「3部作のようなものだと思っている」と語る3本、「ヘレディタリー／継承」「ミッドサマー ディレクターズカット版」「ボーはおそれている」が、8月29日より全国のIMAXシアターにてそれぞれ1週間限定で上映される。

アスターの長編デビュー作となった「ヘレディタリー／継承」は、家族に潜む呪いとトラウマを描いたホラー。トニ・コレット、ガブリエル・バーン、アレックス・ウォルフ、ミリー・シャピロ、アン・ダウドが出演した。またホアキン・フェニックスが主演を務めたスリラー「ボーはおそれている」では、常に不安に苛まれる男ボーの奇妙な旅路がつづられる。

通常版に23分の未公開シーンが追加された「ミッドサマー ディレクターズカット版」は、スウェーデンの奥地で90年に1度開かれる祝祭を訪れた学生たちの運命を描いた“フェスティバルスリラー”だ。「サンダーボルツ*」「We Live in Time この時を生きて」などで知られるフローレンス・ピューが主人公のダニーを演じた。

これら3本がIMAXシアターで上映されるのは日本初となる。スケジュールは下記にまとめた。YouTubeでは予告編が公開中。

アスター監督 究極の3部作 IMAX特別上映

ヘレディタリー／継承

2025年8月29日（金）～9月4日（木）

ボーはおそれている

2025年9月5日（金）～11日（木）

ミッドサマー ディレクターズカット版

2025年9月12日（金）～18日（木）

※「ボーはおそれている」はR15+指定作品
※「ミッドサマー ディレクターズカット版」はR18+指定作品

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