家族、東京、あたらしい景色…黒崎煌代主演「見はらし世代」特報が解禁
映画
ニュース

「見はらし世代」ティザービジュアル
黒崎煌代が主演を務めた、団塚唯我による長編デビュー作「見はらし世代」のティザービジュアルと特報が到着した。
第78回カンヌ国際映画祭の監督週間に出品された本作。再開発が進む東京・渋谷で胡蝶蘭の配送運転手として働く主人公・蓮が、母の死をきっかけに疎遠になった父との関係を見つめ直すさまが描かれる。黒崎が蓮、遠藤憲一がランドスケープデザイナーの父・初、井川遥が母の由美子、木竜麻生が結婚を控え将来について悩む姉・恵美を演じる。
ティザービジュアルには蓮の目元が切り取られ、「───2025年、未明 家族、東京、あたらしい景色」というコピーが添えられた。YouTubeで公開中の特報には、工事中の建物や、蓮と彼の家族の姿が収められている。
「見はらし世代」は10月10日に東京・Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、新宿武蔵野館 、アップリンク吉祥寺ほか全国で公開。菊池亜希子、中村蒼、中山慎悟、吉岡睦雄、蘇鈺淳、服部樹咲、石田莉子、荒生凛太郎もキャストに名を連ねた。
©︎2025 シグロ / レプロエンタテインメント