メキシコ映画「マルティネス」監督ロレーナ・パディージャの来日が決定、日本版予告も
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「マルティネス」ポスタービジュアル
メキシコ出身の映画監督ロレーナ・パディージャが、長編デビュー作「マルティネス」を引っさげ来日することがわかった。
メキシコに暮らす60歳のチリ人男性・マルティネスを主人公とした本作。孤独死した隣人アマリアの私物に自分への贈り物が残されていたと知ったマルティネスが、遺された日記や手紙、写真を通してアマリアへの思いを募らせ、心の奥底で眠っていた人生への好奇心を取り戻す様子が描かれる。
パディージャは8月23日に東京・新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺、24日にヒューマントラストシネマ有楽町で開催される舞台挨拶に登壇する予定。YouTubeでは日本版予告が解禁された。
「マルティネス」は8月22日より全国で順次公開。「ナチュラルウーマン」のフランシスコ・レジェスがマルティネスを演じ、ウンベルト・ブスト、マルタ・クラウディア・モレノらも出演した。
©2023 Lorena Padilla Bañuelos