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少女がもふもふビーバーに“ホップ”、ディズニー&ピクサーが贈る新作来春公開

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「私がビーバーになる時」ティザーポスター

ディズニー&ピクサーが贈る映画「私がビーバーになる時」が2026年春に全国公開。科学者たちが発明した“人間の意識をリアルなロボット動物に転送させる方法”により、ビーバーにホップ=意識転送された動物好きの少女・メイベルが、想像を超える動物界の謎を解き明かしていくさまが描かれる。

YouTubeで公開された特報には、メイベルがビーバー型の動物ロボットにホップし、動物たちと話せるようになる場面が収められた。もふもふのビーバーになったメイベルは、森を冒険しているうちに、仲間のビーバーが目の前でクマに食べられそうになるピンチに遭遇。思わず助けに入るものの、当のビーバーから「なんで止めるの? これがルールだよ」と自然の掟をあっけらかんと諭され、大きなカルチャーショックを受ける。

監督を務めたのは「インサイド・ヘッド」のストーリーボードアーティストであるダニエル・チョン。彼はビーバーが住む国立公園のエリアを訪れたり、動物型のロボットを自然の中に設置して生態系を調査するドキュメンタリーを観たりして制作に当たった。最大のインスピレーションを受けたものの1つには高畑勲監督作「平成狸合戦ぽんぽこ」を挙げている。そして「ピクサーは、今まで魚の視点や動物の視点からさまざまな《もしもの世界》を描いてきました。本作では人間と動物の2つの視点を同時に描くという非常にユニークな手法で、新たな《もしもの世界》を生み出します」とコメントした。

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