「傷だらけの天使」はなぜ伝説のドラマに?NHK BS「アナザーストーリーズ」で特集
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アナザーストーリーズ 運命の分岐点「傷だらけの天使 ~なぜ伝説になったのか~」に出演した水谷豊。「傷だらけの天使」では萩原健一の弟分というキャラクターを演じた
萩原健一が主演を務めたドラマ「傷だらけの天使」を特集した番組「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」が7月30日にNHK BSで放送される。
「傷だらけの天使」は探偵事務所の調査員として働く2人の若者の怒りと挫折を描いた探偵ドラマ。萩原が主人公の修、水谷豊が弟分の亨を演じ、2人の絶妙な掛け合いと自由な空気をまとう若者像が支持を集めた。しかし、1974年の放送当初は、過激な性描写でたたかれ、予算はオーバーし、視聴率も低迷。そこから徐々に注目を集め、最終話は高視聴率を記録した。半世紀以上経った今も、根強い人気を誇る「傷だらけの天使」がいかにして伝説のドラマとなったのか、関係者の秘話から明かされる。番組には、水谷に加え、撮影を担ったカメラマンの木村大作、衣装を担当したファッションデザイナーの菊池武夫が出演。
「アナザーストーリーズ 運命の分岐点『傷だらけの天使 ~なぜ伝説になったのか~』」放送情報
NHK BS 2025年7月30日(水)21:15~22:00
NHK BS 2025年8月4日(月)11:15~12:00
(画像提供:NHK)