「日生劇場ファミリーフェスティヴァル2025」が「アラジンと魔法の歌」で幕開け

「日生劇場ファミリーフェスティヴァル 2025」が7月26日に東京・日生劇場で開幕した。

1993年にスタートした「日生劇場ファミリーフェスティヴァル」は、子供にわかりやすく、大人も楽しめる作品群を上演するフェスティバル。今年の1作目として26・27日に上演された「物語付きクラシックコンサート『アラジンと魔法の歌』」では、眞鍋卓嗣の演出のもと、オーケストラの演奏とオペラ歌手の歌が届けられた。作曲・編曲・音楽アドバイスを加藤昌則、振付を白神ももこが担当した。

今後の演目には、ヒグチユウコの絵本を初舞台化した舞台版「せかいいちのねこ」、東京シティ・バレエ団による「日生劇場ファミリーフェスティヴァル 2025 バレエ『コッペリア』-日生劇場版-」、日生劇場ファミリーフェスティヴァル 2025「NHKみんなのうたミュージカル『リトル・ゾンビガール』～ノノとショウと秘密の森～」が並んだ。「日生劇場ファミリーフェスティヴァル 2025」は8月24日まで。

日生劇場ファミリーフェスティヴァル 2025

物語付きクラシックコンサート「アラジンと魔法の歌」より。