恐竜デザインにこだわりあり、「ジュラシック・ワールド」制作陣が語る特別映像
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「ジュラシック・ワールド/復活の大地」新場面写真
「ジュラシック」シリーズ新章「ジュラシック・ワールド/復活の大地」より、恐竜たちの登場シーンに焦点を当てた特別映像がYouTubeで公開に。恐竜が暴れ回るシーンに加え、スカーレット・ヨハンソンらキャストのインタビューを観ることができる。
本作の舞台は、ジュラシック・パークの極秘研究施設がかつて存在した島。劇中では特殊工作員ゾーラ・ベネットが、心臓病の治療薬開発に必要な“3大恐竜のDNA”を確保する極秘任務に当たるさまが描かれる。ヨハンソンがゾーラを演じ、マハーシャラ・アリが傭兵のダンカン・キンケイド、ジョナサン・ベイリーが古生物学者のヘンリー・ルーミス博士に扮した。
特別映像では監督のギャレス・エドワーズが「恐竜を怖がる本能には逆らえません」「人間の遺伝子に刻み込まれているのは、襲いかかる巨大生物への恐怖です」と述べ、ヨハンソンは「完全な構想が頭にある監督は、説明が得意です」と伝える。エドワーズが現場で演出指示を出している様子も収められた。またベイリーは「視覚効果について監督が詳しいため、恐竜のデザインに不安はありませんでした」、視覚効果監督デヴィッド・ヴィカリーは「恐竜のデザインにこだわる監督です。Tレックスだろうと、新種の恐竜だろうとね」と語っている。
スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を担った「ジュラシック・ワールド/復活の大地」は、8月8日より全国でロードショー。
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