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「入国審査」で絶対にしてはいけないことは?旅行アナリストがスムーズに通過するコツを伝授

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「入国審査」場面写真

スペインのサスペンス映画「入国審査」より、特別映像がYouTubeで公開。航空・旅行アナリストの鳥海高太朗が、入国審査をスムーズに通過するためのコツを伝授している。

「入国審査」は、移住のために米ニューヨークの空港に到着したカップルのディエゴとエレナが、密室で拒否権なしの不可解な“入国審査”を受ける物語。2人はある質問によって、互いに疑念を抱き始める。アルベルト・アンマンがディエゴ、ブルーナ・クッシがエレナを演じた。

鳥海は「入国審査場でやってはいけないこと」として“スマートフォンおよび携帯電話の使用”を挙げ、メッセージの送信やSNS・ホームページの閲覧、YouTubeなどの動画再生が禁止されていることがほとんどだと解説する。電源をオフにする必要はないが、写真を撮る行為などによって注意され、別室に連れていかれるケースもあるという。

そのほか「書類は紙に印刷しておくべき?」「見た目で気を付けることは?」「日本のパスポートがあってもビザが必要な国はある?」といった問いに対して鳥海が次々に回答。一番大事なポイントは“絶対に嘘をつかないこと”だと言い、「ドジャー・スタジアムへ野球を観戦しに行く」「ディズニーランドに行く」というように、具体的かつ明確に渡航目的を話すと審査がスムーズになるのだそう。最後に彼は「入国審査は決して怖いものではありません」と念を押した。

アレハンドロ・ロハス、フアン・セバスティアン・バスケスが監督を務める「入国審査」は、8月1日より東京・新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開される。

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