刀ミュ十周年祝賀祭、藤田玲が昨日公演で足負傷 本日は一部演出変更のうえ出演
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「ミュージカル『刀剣乱舞』目出度歌誉花舞 十周年祝賀祭」の昨日7月29日公演において、榎本武揚役の藤田玲が歌唱中に足を負傷。これに伴い、本日30日公演は藤田出演のうえ、一部演出を変更して実施される。
「ミュージカル『刀剣乱舞』目出度歌誉花舞 十周年祝賀祭」は、ミュージカル「刀剣乱舞」(通称刀ミュ)シリーズの10周年を記念し、2日間にわたって東京・東京ドームで開催されるイベント。ミュージカル「刀剣乱舞」製作委員会は、公式サイトで「昨日7月29日(火)の公演にて、榎本武揚役 藤田玲さんが歌唱中に脚を負傷するアクシデントが発生いたしました。医師の診断を受け、骨折等の重症はみられないものの脚の外傷がございますため、ご本人、また所属事務所、製作委員会で協議の結果、本日7月30日(水)の公演につきましては藤田玲さんご出演の上、一部演出を変更して上演させていただきます。公演を楽しみにしてくださっていた皆様には、直前の発表となりご迷惑をおかけいたしますことをお詫び申し上げます」と発表した。
藤田の所属事務所であるドルチェスターは公式Xにて「すぐに病院にて医師による検査、診断を受け、 骨折はしておりませんが、脚に外傷を負い処置していただきました。皆様には多大なご心配をおかけいたしておりますことを深くお詫び申し上げます。どうしても舞台に立ちたい、という藤田本人の強い意志から、病院のご許可の元、関係各位、製作委員会の皆様のご尽力により一部演出を変更の上、出演させていただくこととなりました」と説明し、「公演を楽しみにしてくださっていた皆様には、直前の発表となり、ご心配、ご迷惑をおかけいたしますことを改めまして深くお詫び申し上げます。マネジメントとして全力で本人をサポートして参ります」とコメント。
藤田も自身の公式Xを更新し、「皆様ご心配をおかけしており申し訳ございません。今自分ができる全力で思いを込めて本日ステージに立たせていただきます。関係各位の皆様に深くお詫びと感謝を申し上げます。The Show Must Go On」とつづった。
なお、今回の演出変更に伴うチケットの払い戻しは行われない。
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