リアム・ギャラガーと息子たちを捉えたドキュメンタリー公開、思い出深いスタジオで7曲披露
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「リアム・ギャラガー in ロックフィールド オアシス復活の序章」ポスタービジュアル
ロックバンド・Oasisのメンバーであるリアム・ギャラガーのドキュメンタリー映画「リアム・ギャラガー in ロックフィールド オアシス復活の序章」が、10月17日より全国で順次公開されるとわかった。
1991年にリアム・ギャラガーと兄ノエル・ギャラガーを中心に結成され、1990年代を代表するポップバンドとなったOasis。兄弟仲の悪化から2009年にノエルが脱退したことで事実上の解散となっていた。しかし2024年8月に再結成を発表。現在ツアーを開催中で、10月25、26日には東京ドームでの公演も予定されている。
2022年に製作された本作は、リアム・ギャラガーが最新アルバムのレコーディングのため、息子のジーン・ギャラガー、レノン・ギャラガーとともにウェールズのロックフィールド・スタジオへ向かうさまを追ったもの。思い出深いロックフィールド・スタジオで、新作3曲やソロ時代の楽曲「Once」「The River」、Oasisの「Supersonic」「D'You Know What I Mean?」の計7曲を本人が披露する様子のほか、ノエル・ギャラガーとの確執やキャリアについて語るインタビューも収録された。さらに同スタジオで「Bohemian Rhapsody」のレコーディングを行ったフレディ・マーキュリー(クイーン)の印象も明かされる。
ジェームス・バーナーが監督を務める「リアム・ギャラガー in ロックフィールド オアシス復活の序章」の配給は、NEGAが担当する。
©Sky UK Limited 2022