藤原竜也主演「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」に宮尾俊太郎・富田望生ら
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舞台「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」出演者
藤原竜也主演の舞台「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」の追加キャストと配役が発表された。
村上春樹の長編小説「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」は、1985年に刊行された村上の初期作品。作中では、“世界の終り”と“ハードボイルド・ワンダーランド”という異なる2つの世界が並行して描かれる。今回は同作が、高橋亜子の脚本、フィリップ・ドゥクフレの演出・振付で舞台化される。
藤原は“ハードボイルド・ワンダーランド”の主人公である私役、相手役である森田望智は“ハードボイルド・ワンダーランド”の司書役と、“世界の終り”の彼女役を担当。併せて、“世界の終り”の影役に宮尾俊太郎、“ハードボイルド・ワンダーランド”のピンクの女役に富田望生、“世界の終り”の僕役に駒木根葵汰と島村龍乃介がキャスティングされたほか、“ハードボイルド・ワンダーランド”の小男役、“世界の終り”の管理人役で藤田ハル、“ハードボイルド・ワンダーランド”の大男役、“世界の終り”の門番役で松田慎也、そして“ハードボイルド・ワンダーランド”の博士役、“世界の終り”の大佐役で池田成志が出演することが明らかになった。
公演は来年1月10日から2月1日まで東京・東京芸術劇場 プレイハウス、6日から8日まで宮城・仙台銀行ホール イズミティ21(仙台市泉文化創造センター)、13日から15日まで愛知・名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)大ホール、19日から23日まで兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール、28日・3月1日に福岡・J:COM北九州芸術劇場 大ホールにて。東京公演チケットの一般販売は10月8日11:00にスタートする。
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