NYで生きるティーンの24時間、ラリー・クラーク監督作「KIDS/キッズ」10月公開
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「KIDS/キッズ」メインビジュアル
写真家のラリー・クラークが長編監督デビューを飾った1995年の映画「KIDS/キッズ」が、10月17日より東京・新宿シネマカリテほか全国で公開。このたびメインビジュアル、予告編、場面写真12点が解禁された。
米ニューヨークを舞台にセックスやドラッグに明け暮れるティーンエイジャーの姿を描いた本作。クラークは街中で知り合ったスケーターをキャストに起用し、ティーンが過ごす生々しい24時間を捉えた。予告編はYouTubeで公開中だ。
出演はレオ・フィッツパトリック、ジャスティン・ピアース、クロエ・セヴィニー、ロザリオ・ドーソン、ハロルド・ハンター、ヤキーラ・ペグエロ。当時19歳だったハーモニー・コリンが脚本を執筆している。
配給は鈴正、weber CINEMA CLUBが担当。なお映倫の審査により、児童ポルノ禁止法に抵触するおそれのあるシーンはカットおよび修正され、R18+指定作品として公開される。
またヴィンテージTシャツの販売で知られるweberとのコラボレーションも決定。映画のキーアートや場面写真をTシャツのデザインに使用しながら、レイアウトやプリントの色味、割れ感、風合いを追求して1990年代の空気感や雰囲気を表現した。劇場とweberのオンラインでそれぞれ異なるTシャツが2種ずつ、計4種が販売される。
「KIDS/キッズ」のムビチケオンラインは本日7月31日に発売。購入者特典として、メインビジュアルを使用したオリジナルスマホ壁紙が付いてくる。
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