BLゲーム原作の「ラッキードッグ1 on Stage」に榊原徹士らが出演、ビジュアルも解禁

成年向けBLゲームを原作とした舞台作品「ラッキードッグ1 on Stage」の出演者が明らかになった。

このたびジャンカルロ・ブルボン・デル・モンテ役の榊原徹士、ベルナルド・オルトラーニ役の川隅美慎、ルキーノ・グレゴレッティ役の森下竣平、ジュリオ・ディ・ボンドーネ役の徳井太一、イヴァン・フィオーレ役の永島龍之介、バクシー・クリステンセン役の川井雅弘の出演が明らかに。併せて6人が演じるキャラクターのソロビジュアルも公開された。

「ラッキードッグ1」は、2009年に発売された成年向けBLゲーム。2018年にはPlayStation Vita版、2022年にはNintendo Switch版も発売された。今回の舞台版では、総合演出・脚本を鄭光誠、演出を鬼束道歩が担当する。

舞台は1932年、禁酒法時代のアメリカ合衆国。植民地時代より歴史ある貿易都市として栄えていたデイバンでは、CR:5というイタリア系マフィア組織が支配力を持っていた。そんな中、5人の幹部のうち若手の4人が連続逮捕されたことで、組織は崩壊の危機に。ある日、服役中だったCR:5の下っ端構成員、ジャンカルロ・ブルボン・デル・モンテの元に指令が届けられる。それは「収監されている幹部4人を率いて脱獄せよ。成功した暁には頭領の座を譲る意志である」というもので……。チケットの一般販売は、9月7日10:00にスタートする。

©WoGa ©Lucky Dog1 on Stage