夫妻が最後の事件に挑む「死霊館」完結編の予告解禁、暗闇に浮かぶアナベルも
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「死霊館 最後の儀式」本ビジュアル
ホラー映画「死霊館」シリーズのフィナーレを飾る「死霊館 最後の儀式」。このたび同作の公開日が10月17日に決定したほか、本予告と本ビジュアルが解禁された。
実在した心霊研究家・ウォーレン夫妻が挑む“最後の事件”を描く本作。ヴェラ・ファーミガがロレイン・ウォーレン、パトリック・ウィルソンがエド・ウォーレンを引き続き演じ、前作「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」を手がけたマイケル・チャベスが監督を務めた。ジェームズ・ワンとピーター・サフランが製作を担っている。
YouTubeで公開された予告は「1986年──その悪魔はペンシルベニアにやってきた」という言葉から始まり、ある家族に恐怖が襲いかかる場面を収録。ウォーレン夫妻が調査を行うシーンや「邪悪な存在がここに。かつて感じたような」というセリフも確認できる。さらに悪魔の手はウォーレン夫妻の娘・ジュディにも忍び寄り、彼女が鏡張りの部屋で“もう1人の自分”から首を絞められる一幕が。呪いの人形・アナベルが暗闇の中に浮かび上がる様子も映し出された。本ビジュアルには、夫妻の鬼気迫る表情に「これで最後」の文字が添えられている。
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