「道草キッチン」中江有里×松本俊明の挿入歌流れる予告解禁
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「道草キッチン」日本版ポスタービジュアル
中江有里が26年ぶりに映画主演を務めた「道草キッチン」の予告編がYouTubeで解禁された。
同作は、50代に差しかかった身寄りのない女性・桂木立(りつ)が徳島・吉野川市に移住する物語。予告編には、中江扮する立がさまざまな事情を抱えた地元民や懸命に生きるベトナム人たち、そして自然豊かな食材で作られるベトナム料理と出会うことで自分自身の生き方を見つめ直していく様子が収められている。
また映像では、中江とピアニスト・松本俊明のユニット「スピン」による挿入歌「それぞれの地図」の音源の一部も確認できる。この挿入歌について中江は「羽ばたこうとする人へのエールとなりますように」、松本は「気を衒わず、自然体で風のささやきのような気持ちで作曲しました。皆さんにもこの心地良さを感じていただけたら嬉しいです」とそれぞれコメントした。
白羽弥仁の監督作「道草キッチン」は11月7日に徳島・シネマサンシャイン北島、イオンシネマ徳島にて先行公開されたのち、11月22日より東京・K's cinemaほか全国で順次ロードショー。
中江有里 コメント
小学校の卒業式で「仰げば尊し」を合唱していた時、
急に胸が熱くなり、泣きたくなったことを覚えています。
歌は心を揺さぶるものだと感じました。
「それぞれの地図」は、あの頃の自分を思い出して書いた詞です。
羽ばたこうとする人へのエールとなりますように。
松本俊明 コメント
中江有里さんとの素敵なプロジェクト、スピンがいよいよスタートします。
気を衒わず、自然体で風のささやきのような気持ちで作曲しました。
皆さんにもこの心地良さを感じていただけたら嬉しいです。