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浦井健治・小池徹平らが問う“自分とは何か”、ミュージカル「ある男」世界初演が開幕

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ミュージカル「ある男」より。(撮影:田中亜紀)

浦井健治、小池徹平らが出演するミュージカル「ある男」が、昨日8月4日に東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)で開幕した。

本作は、第70回読売文学賞を受賞し、2023年に映画化もされた平野啓一郎の長編小説「ある男」を原作とした新作ミュージカル。音楽をジェイソン・ハウランドが手がけ、脚本・演出を瀬戸山美咲、歌詞を高橋知伽江が担う。

ミュージカル「ある男」は、“普通”の幸せを求め続けた男と、“普通”の幸せを装いながらもがき続ける男の人生が交錯する物語。奇妙な身元調査を依頼された弁護士の城戸章良(浦井)は、別人に成りすましていたある男・X(小池)の正体を追う中で、“自分”とは何か?という問いに直面し……。出演者には浦井、小池のほか、濱田めぐみ、ソニン、上原理生、上川一哉、知念里奈、鹿賀丈史らが名を連ねている。

上演時間は休憩含む約2時間25分。東京公演は8月17日まで行われ、その後、23・24日に広島・広島文化学園HBGホール、30・31日に愛知・東海市芸術劇場 大ホール、9月6・7日に福岡・福岡市民ホール 大ホール、12日から15日まで大阪・SkyシアターMBSでも上演される。

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