ストーンズのミューズはどんな人生だったのか?映画「アニタ 反逆の女神」予告編
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「アニタ 反逆の女神」場面写真
ザ・ローリング・ストーンズのミューズであったアニタ・パレンバーグのドキュメンタリー映画「アニタ 反逆の女神」。同作の予告編がYouTubeで解禁された。
パレンバーグは俳優・モデルとして活躍し、2017年に死去した。同作では、ブライアン・ジョーンズやミック・ジャガーを虜にし、ジョーンズの死後はキース・リチャーズとの間に3人の子をもうけた彼女が、悲劇に見舞われながらも不死鳥のごとくよみがえる様子が切り取られる。本人の死後に見つかった回顧録の朗読をスカーレット・ヨハンソンが担当した。
本予告には「私は魔女と呼ばれた。尻軽、人殺しとも。演じた人物と混同されたのかも」「1965年、初めてストーンズに会った。“メンバーを誘拐して”と友達に言われた」といった語りに乗せて、生前のパレンバーグの姿が次々と映し出されていく。キース・リチャーズ、息子のマーロン・リチャーズ、娘のアンジェラ・リチャーズ、アニタを尊敬するスーパーモデルのケイト・モスの言葉も収められた。
「アニタ 反逆の女神」は、10月25日より東京・K's cinema、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次ロードショー。アレクシス・ブルームとスヴェトラーナ・ジルが監督を務めた。
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