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「バレリーナ」アナ・デ・アルマスとレン・ワイズマンが日本を満喫、柔道着も着こなす

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「バレリーナ:The World of John Wick」ジャパンプレミアにて、左から角田夏実、アナ・デ・アルマス、レン・ワイズマン

映画「バレリーナ:The World of John Wick」のジャパンプレミアが、本日8月7日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、主演のアナ・デ・アルマス、監督のレン・ワイズマンが登壇。7年ぶりに来日したアルマスは「しばらく来られなくて恋しかったです。街を歩き回ったり、神社に行ったり、ジブリ美術館にも行ってきました。食事も史上最高においしくて、すごく楽しんでいます!」と満喫している様子を伝えた。

キアヌ・リーヴス主演作「ジョン・ウィック」シリーズの世界観を継いだ新作映画「バレリーナ:The World of John Wick」。シリーズ3作目「ジョン・ウィック:パラベラム」とクロスオーバーした時系列で描かれる本作では、幼い頃に父を暗殺教団に殺されたイヴの新たな復讐譚が刻まれる。

日本語で「こんにちは」とチャーミングに挨拶したアルマス。「皆さんが『ジョン・ウィック』シリーズの大ファンであることを知っていますが、この『バレリーナ』も絶対がっかりさせません。楽しいアトラクションに乗ってるような、そんな気持ちになるはず。撮影現場も本当に楽しくて、誇りに思っている作品です」と語る。人気シリーズを新たに担うことへのプレッシャーを問われると、「わくわくすると同時に緊張感もありました。でもイヴという役に惚れ込み、自分にとって特別な体験となりました」と述懐。ワイズマンも「このシリーズをリスペクトしている人が大勢いて、僕もその1人だった。でも僕もアナもチャレンジが大好き。チャレンジこそが創造の燃料になるから、楽しんで作りました」と振り返った。

シリーズを背負ってきた“最強の殺し屋”ジョン・ウィックも本作に登場。ジョン役のリーヴスについて、アルマスは「一緒にいてとても楽しい人。再びあのスーツを着ることは、彼にとっても特別だったと思います」と述べる。ワイズマンも「彼は真剣でありながら、映画作りが大好きな少年のようでもある。献身的で、寛大で、特別な人。彼のいいところをたくさん言いたい」と称賛を惜しまなかった。

イベントには特別ゲストとして、柔道家でパリ五輪金メダリストの角田夏実も駆け付けた。柔術も取り入れられた「ジョン・ウィック」シリーズの大ファンだという角田は「アナさんの演技がかっこよくて、でも実際にお会いすると美しくて……隣にいるとドキドキします」と笑顔。本作のアクションシーンについては「力だけでなく、スピードやタイミング、頭を使うことが大事なんだと感じました」と話し、自身の競技とも通じる部分に感銘を受けた様子だった。

角田から2人へ、名前入り柔道着のプレゼントも。アルマスは「I love it!」と喜んですぐに柔道着を羽織り、ワイズマンも黒帯をキュッと締めてご満悦の様子。角田が「アナさんが着ると道着もおしゃれに見えますね」と感心すると、アルマスは「デニムと合わせて街を歩いたことはある?(笑)」と茶目っ気たっぷりに尋ねる。鏡割りでもアルマスはノリノリで小槌を振り下ろし、最後まで笑顔を絶やさず日本のファンとのひとときを過ごした。

なおジャパンプレミアの開始前には、レッドカーペットイベントを実施。アルマスとワイズマンに加え、本作に出演している日本人キャスト・福島リラも参加してファンと交流した。

「バレリーナ:The World of John Wick」は8月22日より全国ロードショー。

※「バレリーナ:The World of John Wick」はR15+指定作品

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