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舞台しにつかファイナルの開幕に鈴木拡樹「これからも末永く愛してもらえるように」

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ナタリー

舞台「死神遣いの事件帖 終(ファイナル)」より。

鈴木拡樹、安井謙太郎(7ORDER)らが出演する舞台「死神遣いの事件帖 終(ファイナル)」が、昨日8月7日に東京・サンシャイン劇場で開幕した。

東映ムビ×ステの最新作「死神遣いの事件帖 終(ファイナル)」は、2020年に始まった「死神遣いの事件帖」シリーズのファイナルを飾る映画および舞台作品。舞台版では、少年社中の毛利亘宏が演出・脚本を担当し、映画版のあとの物語が描かれる。

開幕に先駆けて行われた囲み取材には、死神遣い・久坂幻士郎役の鈴木拡樹、相棒の死神・十蘭役の安井のほか、“最恐の死神”無限狼役の梅津瑞樹、幻士郎の幼なじみで同じ死神遣いである鉄斎役の鈴木裕樹に加え、毛利が登壇した。

梅津は「良い意味でいろいろな方を裏切れれば」「早くみんなに観ていただきたい」と期待を口にする。シリーズ初参加の鈴木裕樹は、自身と同じ読みの名前を持つ鈴木拡樹との共演について「できるなら鈴木拡樹さんとたくさん絡める役にしてくださいとお伝えしたところ、幼なじみという役をいただきまして、本当にうれしく思っております」とコメント。

毛利は、本シリーズの舞台公演では初めて鈴木拡樹、安井がそろったことを喜びつつ、「それぞれの場で自分を鍛えて成長した役者さんたちが、またここで再会して、一緒に作品を作る。そんな意気込みにあふれた稽古ができた」と思いを述べる。

安井は「2時間の中に、殺陣やダンスなどがこんなにも密度高く詰まっている作品はほかにないんじゃないか」と作品の出来栄えに自信をのぞかせる。また鈴木拡樹は、約5年にわたって参加してきた作品との別れに、「たくさんの方に愛していただき、このファイナルまでたどり着くことができました」と感慨を語り、「これからも末永く『死神遣いの事件帖』シリーズを愛してもらえるように締めくくりたい」と話した。

上演時間は約2時間。東京公演は8月17日まで。本作はその後、21日に福岡・福岡サンパレス、30・31日に大阪の梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、9月5・6日に石川・こまつ芸術劇場うらら 大ホール、13日から15日まで京都・京都劇場でも上演される。

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