映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」続編の製作が決定、2026年公開
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福原遥
福原遥と水上恒司がダブル主演を務めた映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の続編が製作されることが明らかに。本日8月8日に同作のシネマコンサート&トークショーが東京・東京国際フォーラムで行われ、トークショーの終盤にサプライズ発表された。前作と同様、汐見夏衛の小説をもとに「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」のタイトルで2026年に公開される。
成田洋一が監督を務める「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」は、戦時中の日本にタイムスリップした現代の女子高校生・加納百合と、特攻隊員・佐久間彰が織りなすラブストーリー。福原が百合役、水上が彰役で出演した。2023年12月に公開され、興行収入は45億円を記録している。
トークショーには福原、汐見のほか、特攻隊員・石丸役の伊藤健太郎、加藤役の小野塚勇人(劇団EXILE)が登壇。一同は「続編!?」と喜び、汐見は「前作を書いた翌日から『続きを書かなきゃ』と続編の執筆に取り組みました。『あの星』を読んだ方から、映画化希望のメッセージをいただいたりもしたんです。決定したことが本当にうれしいです」と語った。
なお映画ナタリーでは、別途トークショーの模様をレポートする。